
ビーグルの特徴
・体高 33〜38cm
・体重 7〜12kg
・原産国 イギリス
・寿命 10〜13歳
・被毛 滑らかな短毛
・カラー 短く密生しており、毛質は硬い

ビーグルのルーツ
ビーグルは15世紀頃のイギリスで盛んにうさぎ狩りに使用されていたハウンド種の中でもっとも小さい犬種です。
この系統はきわめて古い歴史を持っており、起源は紀元前のギリシャにさかのぼります。
他の猟犬と異なり集団で猟に使うのが普通です。その為、集団飼育になじむ犬種でもあります。
ビーグルの名は、フランス語のbeigle(小さい)が訛ったものと言われており、ウサギ狩り猟が一般的なスポーツではなくなった現在でも、
世界各国で飼育され、最もポピュラーなペット犬として人気が高くなっています。

ビーグルの性格
ビーグルは一般的に体は健康で強く、あらゆる天候に適応できるので、飼いやすい犬種であるといえるでしょう。
また、嗅覚が鋭いので、猟犬としても優れており、ひとたび獲物を追いかけると、ハンターがとらえるまで諦めません。
俊敏で頭がよく、スタミナもあり、実際の狩りのときには大変頼りになる犬です。
陽気な性格なので、家庭犬としても適しているといえます。ただ、意志の強い面もありますので、しっかりとしたしつけや訓練が必要になります。

ビーグルの飼育のポイント
ビーグルは温かく、清潔な犬小屋さえあれば、屋外犬として飼育しても問題ありません。
また、何でも食べようとする貪欲な所がありますから、誤食には気をつけなくてはなりません。
また肥満傾向にありますから、日頃から十分に運動とカロリー控えめな食事が大切になります。
ビーグルは短毛種ですので、手入れの簡単な部類に入るでしょう。
皮膚に適度な刺激を与えて血行をよくし、毛のつやをよくしましょう。
また皮膚病や、ノミやダニといった害虫の寄生予防のためにも役立つので、
頻繁に行うよう心がけるとよいでしょう。また、定期的に蒸しタオルで拭くようにすると、十分にきれいになります。

ビーグルのかかりやすい病気・健康上の注意点
心臓疾患、皮膚疾患、糖尿病、慢性肝炎、先天性前庭疾患、難聴、椎間板疾患、てんかん、髄膜炎、関節炎、腎機能不全
ビーグルは、吠え声は大きくてよく通るので、集合住宅などでは、抑止訓練をしっかりとおこない、コントロールすることが必要です。
ビーグルの1日の運動量は、それぞれの犬の体調や年齢などによって考慮しましょう。
自転車を使った運動などの場合は、犬の状態を見ながらスピードをコントロールしましょう。過剰な運動は慎しんだ方が無難です。