
ビションフリーゼの特徴
・体高 23〜28cm
・体重 5〜7kg
・原産国 フランス
・寿命 14〜15歳
・被毛 絹糸状の長めの巻き毛
・カラー ホワイト

ビションフリーゼのルーツ
ビションフリーゼは、14世紀にイタリア人がカナリア諸島で発見し、ヨーロッパに持ち出したのがきっかけでこの犬種が知られるようになりました。
人なつこい性格で、当時から魅力的な性格が高く評価され、船乗りたちが、航海に連れていき、貿易の対象としていたこともありました。
その後、16世紀の中頃フランスで「白い抱き犬」として一躍人気犬種となり、小型化が進むとともに貴族、貴婦人たちが競って飼育しました。
現在のビションフリーゼのトリミング・スタイルは、近年になってアメリカ人のトリマーが考案したもので「パウダー・パフ」と呼ばれます。

ビションフリーゼの性格
ビションフリーゼは、明朗で快活、賢く素直です。また、非常に甘え上手な天性の愛玩犬で、屈託なく愛らしい性格には抗い難い魅力があります。
しかし、過度の甘やかしは避けたいものです。幸い訓練もしやすいので、愛情を持って一貫性のあるしつけを心がければよいでしょう。
愛情深く明るく遊び好きですいので、子供やほかのペットとも仲良くなります。マナーのよい、素晴らしいコンパニオン・ドッグと言えるでしょう。

ビションフリーゼの飼育のポイント
ビションフリーゼは絹糸のような巻き毛が豊富に密生するので、入念な手入れが必要となります。
優美な姿を維持するには、月1回のトリミングが必要となります。日常的にブラッシングを丁寧に行うようにしましょう。
運動は夏期は涼しい時間に、雨季は無理せず自由遊びを中心にするなど、季節・体調・年齢に応じて、内容を調節することが大切さです。

ビションフリーゼのかかりやすい病気・健康上の注意点
膝蓋骨脱臼、真性てんかん症、皮膚疾患、心臓疾患、B型血友病、犬ふるえ病、環軸亜脱臼、角膜変性症、白内障、尿路結石症
ビションフリーゼは運動量としては、室内や庭先での運動だけでも十分ですが、散歩に出かけることを好みます。
そのため1日1回はできれば外に連れ出し、周辺を散歩させたり、安全な場所で自由に運動させてあげましょう。
食事は、若犬から成犬なら朝夕2回与え、新鮮な水を常備しましょう。内容に関しては、栄養バランスのとれた小型犬用ドライフードで十分ですが、
嗜好性を加味したいならば、ドライフードを基本に、全体量の2割程度の缶詰フードを混ぜた混合食が手軽でお勧めです。
味が濃い人間の食べものや偏食は、不健康のもとになるので注意が必要です。またビションフリーゼは、常に健康状態を観察して、
下痢や肥満の兆候がみられたら、すみやかに対処しましょう。
ビションフリーゼは、膝蓋骨の脱臼に注意するほか、遺伝的な眼病などにも注意が必要です。また、ビションフリーゼは尿石症を発症しやすい傾向にあります。注意しましょう