
パグの特徴
・体高 25〜28cm
・体重 6〜9kg
・原産国 中国
・寿命 12〜15歳
・被毛 細めで滑らかな短毛
・カラー ブラック・シルバー・フォーンなど

パグのルーツ
パグの祖先犬がマスティフ系ではないかと考えられているため、パグには多くの点でマスティフ系特有の性質が見られます。
紀元前400年以前から存在が確認されている極めて古い犬種です。当時の中国王室で飼育されていた犬がパグの原型になったと考えられています。
その後、ヨーロッパには、17世紀にオランダ・東インド会社が伝え、特に王侯貴族に愛好されました。
オランダ、フランス、ドイツ、ロシアといったヨーロッパ諸国では、変わった風貌と独特の個性をもった犬として、すぐに人気犬種となりました。

パグの性格
パグは陽気で愛嬌たっぷり、誰に対しても有効的な上、とても我慢強い犬種です。幼い子供と一緒に遊ばせていても、心配ありません。
人の気をひいたり、人を喜ばせるのが大好きなサービス精神旺盛な犬種です。
喜怒哀楽の感情表現が、非常に豊かで付き合えば付き合うだけ味の出てくる犬と言えます。
飼い主にとっては、たまらなくかわいいペットといえますが、過度の甘やかしは禁物で、
わがままになったり、太りすぎたりしないようにしつけは忍耐強くおこないましょう。

パグの飼育のポイント
パグは短く滑らかな被毛なので手入れは簡単です。体臭も少なく、日常は運動後などに適温の蒸しタオルなどで体を拭いてあげて、皮膚を清潔に保ちましょう。
鼻の上などは、餌の食べかすがたまりやすいので、シワの間は丹念に拭いてあげる必要があります。ただ、あまりしつこく手入れをするとそれを嫌がるようになるので、手短に行いましょう。
ブラッシングは皮膚を傷めないような用具が必要で、毛ヅヤがでる獣毛ブラシなどがおすすめです。

パグのかかりやすい病気・健康上の注意点
心臓疾患、皮膚疾患、大腿骨頭壊死、パグ脳炎、眼疾患、気道炎
パグは健康を保つためにも、定期的な運動が必要です。1日に20〜30分程度、できれば2回の引き運動にボールなどを使った自由遊びを組み合わせるとよいでしょう。
年齢や体調、食事の量などに合わせて調整しましょう。特に夏場は、暑い時間帯を避けて早朝か夜遅くに、冬は暖かい日中の時間帯を選んで遊びましょう。
大食漢で太りやすいので、栄養バランスのよいドライフードを基本に、副食類を2割程度加えた混合食を与えるとよいでしょう。