
ワイヤーフォックステリアの特徴
・体高 33〜41cm
・体重 6〜9kg
・原産国 イギリス
・寿命 10〜13歳
・被毛 針金状の剛毛
・カラー タンを基調にブラックか濃グリズルが入る

ワイヤーフォックステリアのルーツ
ワイヤーフォックステリアは、数多いテリア犬種の中で世界中に最も知られている犬種といえます。
典型的なテリアの気質を現代に伝えるイギリス犬種として人気が高くなっています。
穴に潜む小型害獣の駆除犬で、特に狐狩りで活躍しました。ワイヤーフォックステリアの犬種名はこれに由来します。
1790年頃には現代のフォックス・テリアの原形と考えられるテリアにまで進化をし、その後改良が加えられスムースとワイヤーが完成していきます。
現代のスムースフォックステリアが認知されたのは1850年頃で、その後20年を経て、ワイヤーフォックステリアが登場しています。
フォックステリアはもともとレッドに近い被毛色のものが多かったのですが、獲物である狐と誤認され射殺される事が多かったために、
白色を優勢として改良されました。ワイヤーフォックステリアがスマートな愛玩犬に改良されたのは100年ほど前です。
均整のとれたスクェア・タイプで、がっしりとした骨組み、動作が機敏で素早く、表情は鋭く、どんな活動もこなします。

ワイヤーフォックステリアの性格
ワイヤーフォックステリアは、頑固で気難しいところがあり、なかなか感情を表に出すことがありません。
しかし、一度許した主人に対しては、子犬のようにベタベタ甘えるところがあります。その落差が魅力的な犬種です。

ワイヤーフォックステリアの飼育のポイント
ワイヤーフォックステリアは、やや入念な手入れが必要で、ストリッカーブラシで埃を落とした後、前方に向かってコーミングする必要があります。
また定期的に専門家による手入れをしてもらうのも、外観を保つ上では必要になります。

ワイヤーフォックステリアのかかりやすい病気・健康上の注意点
難聴、甲状腺機能異常症、水晶体脱臼症、白内障、緑内障、肩関節脱臼、皮膚疾患、食道痙攣、大腿骨頭壊
ワイヤーフォックステリアは、非常に活発な犬種なので、運動をすることを好みます。
じっとしているのが嫌いで庭などに放してやれば、走り回って十分な運動をするでしょう。自由運動できない場合は、散歩などで十分な運動量を確保してあげましょう。
もともと活動的な犬なので、散歩の量を増やすか餌を調整することで、体形と健康を維持してあげましょう。アレルギー性の皮膚炎や外耳炎などに注意をしましょう。